きのう、本谷有希子著『異類婚姻譚』を読み終えた。表題作もさることながら、『＜犬たち＞』『トモ子のバウムクーヘン』『藁の夫』などの短編も、ざわざわとした不穏な空気がまとわりつき、読後のなんともいえないざらっとした感触に思わず顔をしかめた。 本…

ずっとあいみょんを聴いてるなあ。心地好いのだよな、なぜかとても。ミニ・アルバム「tamago」に入っている「分かってくれよ」があまりにもすきで、何度も何度もリピートして。それから「憎まれっ子世に憚る」の「ほろ酔い」なんかもすきだ。河島英五に影響…

家事がすきなんだなあと思う。朝から晩までなにかしら家のことをしている。家仕事をしていると気持ちがおちつく。掃除をして、洗濯をして、音楽をかけながらごはんを作って。誰しも行っている生活のルーティンを滞りなく行えるとじぶんにもある程度の価値が…