溶解／呼吸

　かなしいやつらいやさみしいといった感情が泥のように澱のようにからだのうちがわに、溜まって、夜ごとあふれ出てはわたしを狂わせる。家にある食材を詰めこんで詰めこんで、思いきり吐き出す。涙と鼻水がこぼれてわたしとゆう物質が溶けて流れてトイレの水とともに飲みこまれてゆくみたいな感覚。じっさいは床にうずくまったままトイレの淵に縋りついているだけなのだけど。

　食べ吐きとゆう行為が間接的な自傷行為であると、けっこうまえから気づいていたのだけれど、自傷や依存症についての本などを読むとおなじようなことが書かれていて、やっぱりね、ほうらね、これは自傷なんだね。わかったところで何が解決するわけではない、でも客観的にじぶんの行いをみることができるのは、きっとよいこと。
　主治医にも相談はしている。でもきっと、よい方向に持ってゆけるのはじぶんだけだ。だからがんばる。（いや、がんばらなくてよい）

　発達障害、HSP、AC、PMS及びPMDD、双極性障害などの精神障害、福祉サービスについて、当事者と家族支援。学びたい分野がすべて一本の線で繋がっていること。将来のためとゆうよりも、じぶんが知りたいから学ぶ。ただそれだけ。