9、10、11

あっという間に11月が終わってしまう。

日々がほんとうに早くて、まいにち日記を書いているけれど、そうしていちにちいちにちの些細な出来事を書き留めておかないと、ぽろぽろとゆびのあいだから、すべてがこぼれてゆきそうで。

11月は、9月から続いていた忙しさがおちついてきて、それに伴って体調もすこしよくなってきて、でもどこかこころが空虚なような、なにかをしていたいのになにも手につかないみたいな、そんな状態でスマホばかり弄っていた気がする。

ブログも放置していたし、本もろくに読めていないし、ふりかえれば反省するところがおおい。

 

11月に読もうと思っていた小説がまだ読めていなかったことに気づく。残りの日々で読めるだろうか。〆切(?)をもうけて読んでいこう。

 

おそらくだけど、夏の疲れがいまさらになって来たのだと思う。けっこう夢中で走りつづけていたから、涼しくなって寒くなってきて、ちょっとずつ空気の抜けるように、気が抜けてしまった。

でも夏にくるしんでいたことがらから、もしかしたら解放されつつあるのかもしれない。出口を見つけたような、そんな気持ちがしている。とても、心強い気持ち。

 

2020年が終わってゆく。大掃除をぼちぼちすすめなければね。