0903/nikki

うつくしい炎だったまばたきのたびにこぼれる涙のような

きみを燃やす炎を刻みつけた眼が見ゆ世界を愛したかった

いくたびも燃え盛る火と幻光のさかいめを行く 枯れたひまわり

 

けさの即詠。さいきんあまり外に出さなくなったけれど、短歌は作っています。すこしずつ、ほんとうにマイペースにだけど。笹井宏之賞に出したいな‥と思いつつ、もう締め切りまで一か月ないんですね。早い‥時間の流れにびっくりします。果たして出せるのか、わたし。

 

おおきな台風が蠢いている。朝から順調に体調がわるくて(わたしの住んでいる地域には直撃はしないものの、やはり多少の影響は受けるらしい)、最低限の家事をして、きょうはご自愛する日にしようと決めた。

本を読んだり、動画を観たりして過ごす。極力心身の負担にならないように、慎重に行動をえらんで動いた。

 

きのう、とてもとてもかなしいことがあって。ひどく心が傷ついた。でも泣いていたってしゃあない、わたしはわたしを生きなきゃって、必死で顔を上げた。わたしはわたしをえらいと思った。