身体のこえ

今朝はとても寒い。カーテンを開けると、雪が積もっていた。今年はなんともまっとうに冬で、去年は見られなかった景色を今年は見られる、よろこび。寒いのは厳しいけれど、それでも、冬らしい冬をたのしもうと思う。

体調と相談しながらの日々で、思うのは、身体の声に耳を傾けられるようになってきたなあということ。

むかしは、こんなもんじゃなくて、耳を傾けるだなんてそんなことできなかった。少しずつだけれど体調が改善してきて、余裕ができてきたからなせているのかもしれないけれど。

体調が、わるくなるな、という予感や、朝起きたときの身体の感じで、その日いちにちの過ごし方を考えたり、変えてみたりする。それができるようになったのは、ほんとうにすごい進歩で。

そしてじぶんをたしょう甘やかすことをおぼえた。

身体をあたためるために白湯をのんでみたり、肌を気にかけてやったり。そんなこと? と思われるようなかんたんな日常のもろもろを、疎かにしてきたのだから恥ずかしい。

身体のこえ、大事です。