癒しとなるものもの。

さいきん、アナログの日記のほうをあまり書けていない。手帳にもうけた一日一ページの日記、その日の出来事をかんたんに書くただそれだけのことすら億劫に思えて、ああ余裕がないのだなと思う。それはそれで、読みかえしたときに、そういうコンディションだったんだろうなと思えて、まあよいのだけど。

つねになにか疲れのようなもの、があって、なにかに追われるようにして日々を生きてる。8月という月は疲れやすいのかもしれない。おもうことが、たくさん、あって、かなしくなったり泣きたくなったりして。Coccoのお手紙にもあった、「想いを馳せることすら疲れた」って。わたしも、なんだかそんな気がするのだった。

一旦、ちょっとやめようかな、と思う。考えることも、おもうことも。なんだかひどく疲れてしまって、どうせそのうちまた、いやでも考えたりおもったりしなきゃいけないのなら、いまこのときくらい休んでもよいのではないかしら。

とりあえず、おうちの中をととのえようか。このごろきゅうに寒くなってきて、あたたかいお茶を飲むようになったから、ミルクパンや急須をそろえたい。うつくしい器も。ちょっとずつ、日々を暮らしやすいように家をととのえること。それがたぶん、癒しになるから。そうしているうちに心が元気になるだろうから。

そういえば積読ばかりあるのにまた本を2冊買ってしまった。まあ、のんびりやっていこう。