肌のこと、労ること。
ここ半年ほど、じぶんを、とりわけじぶんの肌を労ることに注力している。とはいえなにか特別なことをしているというわけでもないのだけれど、たとえば水仕事のあとにクリームを手にすりこむとか、そういうちいさなことだ。万年、あかぎれだらけだった手の甲が、ことしはトコフェロールのおかげでひとしく平らかで、さわっていても気持ちいい。
また、お風呂上りにボディクリームを使うようになった。これまでそういったものを一切使ってこなかったから、ボディミルクを買うのはすこし躊躇したのだけれど、つかってみると翌朝の肌の手触りがまるでちがう。ちょっと、感動した。
いちばん変わったのは、洗顔後の顔のスキンケア。わたしはさいきんまでじぶんの肌が乾燥性敏感肌だとしらなくて、知識もなく、惰性でてきとうなスキンケア用品をつかっていた。
3か月ほど前からアベンヌウォーターをつかうようになり、そのあまりの使い心地のよさに驚いた。こんなにもちがうものかと。
そしてラ ロッシュ ポゼの日焼け止めを買ったさい、トライアルでついてきた洗顔料と化粧水。洗顔料は泡立ちがよく、洗いあがりがひどくさっぱりとしている。清潔になった、という実感がある。(わたしの感想です)
化粧水は、ややとろみがあって、アベンヌウォーターのあとに顔にはたくと、ぐんぐん肌に浸透していくかんじ。(わたしの感想です)
いずれも試供品で内容量はおおくないから、あっというまになくなってしまうだろうけど、今後もつかってみて肌に合っていれば買ってみようかとおもう。
ラ ロッシュ ポゼの日焼け止めは、化粧下地としてつかうために買った。ずっと欲しかったのを、じぶんへのクリスマスプレゼントとして購入してみた。わたしにとってはかなりお高い買い物で、どきどきしたけれど、評判がよいのでつかうのがたのしみだ。
こうして肌を労ってあげていると、じぶん自身を労っているような、たいせつにできているような気がして、心によい。来年も継続してゆきたいものだ。